

「博多の女」が誕生した昭和47年は、山陽新幹線が開業する3年前。
二鶴堂の創業者 橋本富市は、「新しい時代にふさわしい和洋折衷の味を」と思案し、
和の羊かんと洋のバームクーヘンの組み合わせを思いつきました。
「博多帯締め筑前しぼり あゆむすがたが柳腰」
博多節の一節をイメージして博多人形店を見てまわり、
やっと見つけた人形が包装紙を彩りました。
昭和47年からずっと、
博多土産の定番となったいまも、
積み重ねた経験とデータをもとに「もっとおいしく」を追い続けています。
二鶴堂自慢の名菓をご賞味ください。